EXHIBITION

ワークショップ

apapico（よみ：アパピコ）

福島県出身。学生時代よりアーティストのアシスタントやクラブイベントでのVJをやりつつ、イラストやデザインを勉強。

現在は秋葉原にあるデザインスタジオにてWEB/グラフィック/CDアルバム等のデザインをしつつ、その傍らでキャラクターデザインやライトノベル等の装画のお仕事をやらせて頂いております。

HATSUNE MIKU EXPO2014北米版メインビジュアル担当。マジカルミライ2015、2017サブビジュアル担当。

さいとうなおき

イラストレーター。初音ミクのイラストの他、ポケモンのトレーナーデザインや ソーシャルゲームのキャラクターデザイン、グラップラーバキシリーズのカラーリングなどを手がける。

昨年の「初音ミク マジカルミライ2016」 サブビジュアルも担当。

10日P(monaca:factory)

2007年にニコニコ動画で初音ミクの楽曲を聴き、無限の可能性を感じてすぐにミクさんを買いに走る。

しかしボーカロイドは購入したものの、作曲ソフトを持っていないため曲までは作れないという王道コースを歩む。その後しばらくして独学で作曲を学び始め、作曲歴10日目にしてニコニコ動画にボカロオリジナル曲を投稿したことから『10日P』と呼ばれるように。

楽曲『ロゼッタ』で自身初の100万再生を達成。

動画投稿をきっかけに本格的に音楽活動を始め、アーティストへの楽曲提供・BGM制作業・作曲入門書の執筆等、様々な活動を継続中。

八王子P

ニコニコ動画で最も熱い注目を集めているボカロ界の貴公子。_これまで動画サイトにアップされた関連動画総再生数は1000万回を超える。_MMDのプロデューサーわかむらPとタッグを組んでアップされた八王子Pの代表作「Sweet Devil」と「エレクトリック•ラブ」はダンスミュージックをベースにしたエレクトリックなサウンドとクオリティーの高い動画が話題になり、瞬く間に殿堂入りを果たす。2012年2月1日にリリースされたメジャーファーストアルバム「electric love」はオリコン初登場11位を記録。_その人気は国内に留まらず、台湾でリリースした「Sweet Devil」はK-POP/J-POPチャートで4位。その後リリースされた「electric love」はK-POP/J-POPチャート3位、総合チャート8位を獲得。

2012年8月29日にはkz (livetune)とのコラボレーションで制作されたPlayStation Vita用ソフト「初音ミク –Project DIVA- f」のタイアップソング『Weekender Girl』をMiku Creator's Project on Google+のフィーチャリングソング『fake doll』と共にスプリットシングルとしてリリースした。2013年7月にはTOY'S FACTORYからニューアルバム『ViViD WAVE』をリリース。また中川翔子や椎名ぴかりん、東京女子流等、リアルボーカリストのプロデュースワークや、吉川友や渡辺麻友、平野綾のアレンジワークも行なっている。

DJとしての活動も積極的に行っており、クラブでのパフォーマンスを始め『ROCK IN JAPAN FES』といった国内の大型フェスへの出演やアジアを中心に欧米、ヨーロッパ、南米等、海外でのDJプレイも頻繁に行い、2015年9月2日にはメジャーリリース4枚目のフルアルバムとなる『Desktop Cinderella』をリリースし、オリコンJ-POPデイリーチャートにて自己最高位となる8位を記録。2016年には、HATSUNE MIKU EXPO 2016のテーマソングを担当し、6月15日には同人活動時代からの集大成となるボーカロイドベストアルバム「Eight -THE BEST OF 八王子P-」をリリースした。

• MMDとは「MikuMikuDance」の略称→MikuMikuDance（ミクミクダンス）はキャラクター3Dモデルを操作し、アニメーションを作成することのできるフリーウェア。

加速サトウ

Composition inc. ディレクター

キャラクターCGを得意とし、モーションデザインやコンポジターとして数々のPV、映画、TVCM制作などに携わる。

・超十代2017 ファッションショーLIVE 初音ミクディラッドCG

・グリコ ポッキー × 初音ミク 「冷やして鳴らそうお菓子のいい音」Web CM

・ロートデジアイAR 初音ミクモデル / ぶれないアイでPV

他

まさたかP

2009年にニコニコ動画にてMikuMikuDanceを使った初音ミクPV動画の投稿をきっかけに、キャラクターアニメーションの映像を中心にメジャーアーティストのミュージックビデオ制作を経て、現在は国内、海外のTVCMやイベント映像、企業用プロモーション映像を手がけている。

稀に加速くんの会社に遊びに行く。

佐々木渉（クリプトン・フューチャー・メディア株式会社）

「初音ミク」／歌声合成関連プロジェクト・チーフプロデューサー

1979年、札幌市生まれ。2005年、クリプトン・フューチャー・メディアに入社し、07年、歌声合成ソフトウェア「初音ミク」の企画・開発を担当し大ヒット。その後、同社のVOCALOID製品や関連企画のプロデュース・ディレクションを手がける。

他、新たな音楽テクノロジーを研究するOngaACCELプロジェクトへの参加や、Aphex TwinやArca、Squarepusherなど電子音楽のライナーノーツを手がける。

後藤 真孝 (産業技術総合研究所 首席研究員)

1998年早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程修了。博士（工学）。

現在、産業技術総合研究所 情報技術研究部門 首席研究員 兼 メディアコンテンツ生態系プロジェクトユニット代表。JST ACCEL研究代表者。

日本学士院学術奨励賞、日本学術振興会賞、星雲賞等、44件受賞。

音楽情報処理の研究を25年間推進し、歌声に関する幅広い研究分野を歌声情報処理と名付けて推進。

能動的音楽鑑賞サービスSongle 、音楽動画視聴支援サービスSongrium 、歌詞アニメーション制作支援サービスTextAlive 、製品発売中の歌声合成技術VocaListener（ぼかりす）等を研究開発。