2018年 8月 31日(金)
15:30~16:30
トークショー
『鏡音リン・レン10周年座談会』
鏡音リン・レン10周年を記念したスペシャル座談会を開催します!
鏡音リン・レンで数々の楽曲を生み出してきたクリエイター様たちをお招きして、トークセッションをして頂きますよ~!
出演
キッドP
キッドP
2008年3月に先立って歌ってみたでニコニコデビュー。
その後、カバー曲などを投稿し、2008年10月19日に初のオリジナル曲「運命の扉」でボカロPデビュー。
代表曲「やきいものうた」「灰雪」「ストロベリープリンセス」などを制作し、コンスタントにアルバムを制作している。
クリスタルPやレン廃留置所などにも楽曲提供を行ったりと精力的に活動している。
また3レン腐(クリスタルP、れれれP、キッド)としてライブ活動も行ったりもしていた。
「キッド」の名前の由来は歌ってみたのコメントで「声が子供っぽい」というところからタグで「キッド」と名付けられたのが由来。
KARENT
クリスタルP
クリスタルP
2008年1月、鏡音レンを使用し、自身のP名の由来ともなる楽曲『crystal mic』でデビュー。
元祖、”天使の鼻声(笑)”遣いとなる。
その後発表したKAITOとのデュエット曲『erase or zero』が代表曲となる。
現在は主にレンよりKAITOを主体とした楽曲制作を展開している。
https://twitter.com/HzEdge_crystalP
KARENT
じーざす
じーざす
サークル「ワンダフル☆オポチュニティ!」の一人。2009年活動開始。2011年に代表曲「リモコン」が生まれ、多くの人に知られるきっかけとなった。その後もヒット作を生み続ける一方、アイドルへの楽曲提供、ゲーム、キャラソンなど様々な分野で活躍している。
いて座のO型。
マイナス
マイナス
サークル「ワンダフル☆オポチュニティ!」の一人。意味深な歌詞とジャンルレスサウンドはコアなファンを魅了。代表曲「先生と少女騒動」シリーズなど小説化されたタイトルも少なくない。縁の下の力持ち。
てんびん座のA型。
Dios/シグナルP
Dios/シグナルP
2007年12月27日「鏡音リン・レン」発売日に「リンリンシグナル Short Ver.」を投稿してボカロPデビューを果たした。当時とても調声が難しいと言われていたリン・レンと、あたかも一緒に暮らしているかのような様子や、妥協のない調声から「伝説のリン廃」とも呼ばれた。
2017年12月の鏡音10周年では鏡音リン曲を3曲投稿しており、2018年8月には「サンドリヨン 10th Anniversary」を投稿するなど、現在でも活動を続けている。
神奈川県出身。東京都在住。
17:00~18:00
楽曲制作講座
ライブPさんをお招きして「鏡音リンV4X」を使用した楽曲制作講座を実施していただきます!
作曲作詞方法の紹介や、「 鏡音リンV4X 」の調声方法紹介をお話しいただきます!
初心者の方も楽しめる内容構成になっておりますので、「最近楽曲制作をはじめたばかり」「始めてみたいけど何から手を付けて良いかわからない」という方でも安心してお越しくださいね!!
出演
ライブP
ライブP
2009年4月から鏡音リンAct1を使用してボカロ曲の動画投稿を開始。
3作目の「レンラクマダー?」以降、個性的な調声のリンマスターとして知られるようになり、2010年「マイリスダメー!」で初の殿堂入りを達成。
最近ではVR形式の鏡音リンオリジナルMVを投稿するなど、ボカロPとしての新しい試みを続けている。
また、作家名義「Mr.LIVE」としてメジャーアーティストへの楽曲提供なども行なっている。
2018年 9月 1日(土)
12:00~13:00
コスプレイヤーズショー in TOKYO
あなたのご自慢の衣装でお立ち台に立ってみませんか?
お気に入りのポイントやこだわり、思い入れを発表するチャンス!マジカルミライ企画展でコスプレも楽しみましょう!
出演
nyanyannya
斉藤大輔(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
参加方法
当日10:30よりクリエイティブステージ周辺にて整理券を配布致します。
参加したいコスプレに着替えた状態でお越し下さい。
参加ご希望者が多数の場合は、先着順となりますのでご了承ください。
企画展ページに記載されている「コスプレについて」のルールをよく読んでご参加をお願いいたします。
ルールが守られていない場合や、主催からの衣装変更のお願いに応じていただけない場合は、整理券をお渡しできない可能性がございます。
本ステージのご参加は、「初音ミク」「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」のコスプレ、またはその派生キャラクターのコスプレに限ります。
15:30~16:00
【番組収録】初音ミク「マジカルミライ 2018」ライブ&企画展
※ 放送日時 9月1日(土)19:00~20:30
初音ミク「マジカルミライ」は、過去5年間の開催で約12万人を動員。2018年は大阪・東京の2会場で開催し、国内では過去最大規模の「初音ミク」イベントとなります!「初音ミク」の創作文化を体感できる展示やワークショップ、最新コラボブースなどが楽しめる「企画展」、そしてバーチャル・シンガーたちによる「ライブ」の模様をTOKYO MX独自の取材映像と合わせて、いち早くお送りする特別番組です!
出演
小林オニキス
DECO*27
ピノキオピー
伊藤萌々香(フェアリーズ)
森田美礼(TOKYO MX)
17:00~17:40
TextAlive講座
歌詞アニメーション制作支援サービス「TextAlive」を使った、映像制作方法をご紹介!
textalive.jpにアクセスすれば、どなたでも無料で「飛び跳ねて動く歌詞」の映像をつくれます。
今年2月に行われた「SNOW MIKU LIVE! 2018」では、背景演出の一部として「TextAlive」によるアニメーション映像がライブステージ上部の大型ディスプレイに登場しました。
本講座では、ライブで使用された映像の制作過程を交えながら、つくり方をご紹介します。後半では、本サービス活用中のBIGHEAD氏も交えて、創作の未来についてトークしていきます!
https://docs.textalive.jp/magicalmirai2018/
出演
加藤 淳(産業技術総合研究所 研究員)
加藤 淳(産業技術総合研究所 研究員)
2014年3月 東京大学大学院 博士課程修了。博士(情報理工学)。
創作支援のためのユーザインタフェースと統合環境設計を専門とし、ACM CHIなど国際会議で受賞多数。日本学術振興会特別研究員(DC1)、Microsoft、Adobeなど海外企業研究所での研究インターンを経て2014年より現職。
プログラミング環境技術を武器に、プログラマに限らず多様な人々が創造性を発揮できる創作支援環境をWeb上に構築してきた。
http://textalive.jp/、http://tutorial.songle.jp/sync 等を研究開発。
Official Site
後藤 真孝(産業技術総合研究所 首席研究員)
後藤 真孝 (産業技術総合研究所 首席研究員)
1998年早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程修了。博士(工学)。
現在、産業技術総合研究所 情報技術研究部門 首席研究員 兼 メディアコンテンツ生態系プロジェクトユニット代表。JST ACCEL研究代表者。
日本学士院学術奨励賞、日本学術振興会賞、星雲賞等、47件受賞。
音楽情報処理の研究を26年間推進し、歌声に関する幅広い研究分野を歌声情報処理と名付けて推進。
能動的音楽鑑賞サービスSongle、音楽動画視聴支援サービスSongrium、歌詞アニメーション制作支援サービスTextAlive、大規模音楽連動制御プラットフォームSongle Sync、歌声合成技術VocaListener(ぼかりす)等を研究開発。
Official Site
https://staff.aist.go.jp/m.goto/index-j.html
BIGHEAD
BIGHEAD
10代の頃より音楽活動を始め、ギター、ベース、ドラム、ミックス機材などを習得。音楽制作会社勤務を経てフリーコンポーザーに転身。CM音楽の製作、編曲、レコーディングなどを手がける。2012年より「初音ミク」を使用したボーカロイド楽曲の制作をはじめる。
2014年「Story Rider」(エレキP名義)がLADY GAGAのコンサート「LADY GAGA's artRAVE: the ARTPOP ball」(北米16ヶ所公演)の初音ミクによるオープニングアクトで演奏された。
同年、名義をBIGHEADに改め、初音ミクの世界ツアー「HATSUNE MIKU EXPO 2014 in LA&NY」のテーマ曲「Sharing The World」を作曲。開催地ロサンゼルスのアフターパーティーにてDJプレイを披露。
同楽曲は全米放送の人気番組CBS『 Late Show With David Letterman』で放送されたほか、「将棋 電王戦 FINAL」のPV動画や「初音ミク-Project Diva -X」など世界中で楽曲使用されている。
その他、GOODSMILE RACINGのチームテーマソング、雪ミクスノースポーツラインの公式テーマ曲、CM ソングを手掛けるなど多岐にわたる活動を行っている。
北海道、札幌市在住
Official Site
2018年 9月 2日(日)
12:00~13:00
イラスト講座
さいとうなおきさんによるイラスト講座です!
今回はライブペインティング形式で、実際にイラストを制作しながら制作する上でのポイントをお話いただきます!
出演
【講師】さいとうなおき
さいとうなおき
イラストレーター。初音ミクのイラストの他、ポケモンのトレーナーデザインや ソーシャルゲームのキャラクターデザイン、グラップラーバキシリーズのカラーリングなどを手がける。
「初音ミク マジカルミライ2016」 サブビジュアルも担当。
【MC】斉藤大輔(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
14:20~15:00
シンポジウム「初音ミクの声の表現と進化☆
今とこれから ~ミクの声変わりは起こってしまうのか?~」
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社:音声開発チームで取り組んでいる「ミクのアニメ客演の音声制作や、JR駅構内エリアでのアナウンス、生番組への出演、ラップユニットへの挑戦」など…急速に変化を遂げる音声制作現場で何が起こっているのか!?
歌声に特化されたエフェクターの開発情報や、新サービス情報も!?
バラエティ豊かな「技術開発」と「ミクの声を用いた実験プロジェクト」の今とこれからをご紹介します!
出演
佐々木渉(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
佐々木渉(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
「初音ミク」/歌声合成関連プロジェクト・チーフプロデューサー
1979年、札幌市生まれ。2005年、クリプトン・フューチャー・メディアに入社し、07年、歌声合成ソフトウェア「初音ミク」の企画・開発を担当し大ヒット。その後、同社のVOCALOID製品や関連企画のプロデュース・ディレクションを手がける。
他、新たな音楽テクノロジーを研究するOngaACCELプロジェクトへの参加や、Aphex TwinやArca、Squarepusherなど電子音楽のライナーノーツを手がける。
16:00~16:50
シンポジウム「初音ミク 海外展開トークセッション」
「HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA & MEXICO」や「MIKU WITH YOU」など精力的に海外展開を拡大している初音ミク。実際に海外でのコンサートやファンの反応を見てきた社員がトークセッション形式でこれまでとこれからを語ります!
出演
伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役)
Guillaume Devigne(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
目黒久美子(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)